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古社への誘い 神社散策記

たまには静かなる社の空間に身をまかせ、心身共にリフレッシュしてみませんか・・・・

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下恩田諏訪神社

所在地     熊谷市下恩田576
御祭神     建御名方神:力持ちの神、武の神、風の神、農耕神、狩猟神
社  挌     旧村社
例  祭     8月下旬 下恩田神社ささら獅子舞


 下恩田諏訪神社は熊谷市南方部、下恩田地区に鎮座する旧村社。南市田神社から西方向1㎞強の位置にあり、一面の田園風景が広がる中にポツンと静かに佇んでいる。県立養護施設おお里の交差点を南側方向に右折し、200m程も走ると右側に諏訪神社のこんもりとした社叢が見えてくる。鳥居の周りにはそれなりの駐車スペースがあり、そこに車を停めて参拝を開始。
 
               下恩田諏訪神社社叢
 
               正面には鳥居、社号標
 
      鳥居の先には2か所の神橋あり          1番目の神橋のすぐ先に2番目の神橋がある。

 この下恩田諏訪神社は神社内の配置が大変面白い。それ程大きな社ではないにも関わらず、2重の神橋が社殿を守るように造られている。思うにこの下恩田地区は昔西側に流れる和田吉野川の氾濫による被害が多かったのだろう。和田吉野川は名前通り、和田川と吉野川を合わせた名称であり、丁度下恩田地区でこの二つの河川は合流する。平地の神社であり、その対策としてこの神橋が造られたのではないだろうか。
 
                   拝    殿
 
                   本    殿
 この社殿は新しく造られたのだろう。素朴の風合いながら拝殿、幣殿、本殿並列の権現造りとなっている。なお下恩田諏訪神社の由緒等は案内板もなく残念ながら不明。

下恩田神社ささら獅子舞
 8月下旬、下恩田地区に伝承されている舞で、起源は明らかではありませんが、江戸時代後期頃より始められたと伝えられ、楽器としてササラを使うことからササラ獅子舞と呼ばれています。現在では、8月25日前後の日曜日の祭礼に、五穀豊穣、疫病除け等の祈願として地区内を巡り、諏訪神社に舞いを奉納します。
                                           熊谷市観光、イベント情報より引用
 
  二番目の神橋を渡ってすぐ右側に境内社                   境内社
         祭神等の詳細は不明              左から春日神社、天満天神宮、三峯神社
 
   左から水速女大神、不明、若宮八幡宮等                             秋葉山神社と金山大権現

  石祠に記してある秋葉山神社は静岡県浜松市天竜区春野 町領家の赤石山脈の南端に位置する、標高866mの秋葉山の山頂付近にある神社で、社挌は旧県社で現在は別表神社。日本全国に存在する秋葉神社(神社本庁傘下だけで約800社)、秋葉大権現および秋葉寺の殆どについて、その事実上の起源となった神社である。
 現在の祭神は火之迦具土大神で伊邪那岐・伊邪那美二柱の神の御子で火の主宰神である。だが江戸時代以前は三尺坊大権現および観世音菩薩で、人々はこれらを事実上ひとつの神として秋葉大権現(あきはだいごんげん)や秋葉山(あきはさん)などと呼んだ。古くは霊雲院(りょううんいん)や岐陛保神ノ社(きへのほのかみのやしろ)などの呼び名があったという。俗にいう神仏習合形態の神だ。
 創建時期には諸説があり、701年(大宝元年)に奈良時代の高僧である行基が寺として開いたとも言われるが、社伝では最初に堂が建ったのが709年(和同2年)とされている。「秋葉」の名の由来は、大同年間に時の嵯峨天皇から寺に賜った和歌の中に「秋葉の山に色つくて見え」とあったことから秋葉寺と呼ばれるようになった、と社伝に謳われる。
 但し現在は祭神または本尊であった三尺坊大権現の由来も「定かではない」と言う他はなく、今後の更なる史料の発掘および研究が待たれているという謎の神である。

 
また金山神社(かなやまじんじゃ、きんざんじんじゃ)は、日本各地に鎮座する神社で、金山彦神、金山毘売神等、金属および鉱山とその関連業、古代鍛冶集団を連想する神を祀るものが多い。

 何故この平地に位置する恩田地区にこの山岳信仰、鍛冶集団等を推測する神々が石祠とはいえ、祀られているのだろうか。なんとなく不思議な疑問を感じた参拝となった
                                                                                                       

                                                                                           

  
 


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